2010/05/05

カセットテープヘッド(まとめ)

カセットアダプタ:
カセットテーププレーヤーのヘッド部分を取り出して、磁気テープを読み取る部品として使うため、以下のようなカセットアダプタ(新品:670円)というものを分解してみました。


メーカー品は2000~3000円くらいですが、安いものだと575円からあるようです。
カセットアダプターは、昔のカーステでiPodを聴きたいときなどに使うものです。

+ネジが合計6個あり、分解すると以下のような感じです。

中にはギヤなども入っていますがいたってシンプルです。必要なのはヘッド部分。
そのまま取り出すことができます。


ヘッドは薄い基板に取り付けられており、端部にケーブルがハンダ付けされています。
このまま何もすることなく、プラグをアンプなどに差し込めばすぐに使えそうです。
ヘッド部分をよく観察すると、一応ステレオ対応かつ両面に対応しているのでオートリバース用のヘッドです。ただ、通常のヘッドと異なるのが、ヘッド表面に凹凸があることです。
そのまま、磁気テープをこすってみると音を拾うことはできました。
ただし、入力レベルが低すぎるのでアンプのゲインをかなり上げないと聴こえないかもしれません。
コンピュータのマイク入力につなげても反応はしているけれど、聴こえる程度の音量が得られませんでした。
iPodやマイクとつないでテープ上をこすれば、テープに録音できるはずです。


その他のヘッド:
ちなみに以下が以前調べた他のヘッドです。

ステレオ/オートリバース対応:
これはSONY WALKMAN(再生専用)のヘッドです。
赤い線で囲んでいる部分には、録音用であれば磁気を消去するマグネットがついているのですが、これは再生専用なのでついていません。
ステレオかつオートリバース対応なので上下対称の位置に合計4つのヘッドが内蔵されています。4チャンネル。


ステレオ/オートリバース非対応:
これは、ラジカセのヘッド部分です。
録音可能ですが、オートリバースには対応していないため、ヘッドが上下片側にしかありません。
ステレオ対応なので合計2個ヘッドが内蔵されています。2チャンネル。


モノラル/オートリバース非対応:
これは、安価なカセットプレーヤーのヘッド。
ステレオ対応でも、オートリバース対応でもありません。
ヘッドが上下片側にしかなく、内蔵されているヘッドも一つしかありません。そのため、裏側の端子もプラスとマイナスの二端子だけです。1チャンネル。


テープ上データの位置関係:

A面かB面かはテープ幅を二分して記録しています。ステレオ対応であればさらに二分され、合計4チャンネルの磁気データが平行して記録されていますが、進行方向はAとBでは逆向きになります。
オートリバース対応のヘッドであれば、カセットを裏返しにしなくてもテープのA面とB面の両方を読み取ることができるので、ヘッドにつないである配線を切り替えれば逆方向に再生/録音可能ということにもなります。

その他のヘッドの入手方法:
・ヤフオクで中古の「ラジカセ」や「カセットプレーヤー」で検索。
・フリーマーケットで現物みながら探す。
・ジャンク屋、リサイクルショップで探す。
ちなみに秋葉原のジャンク屋ではCDプレーヤーはありましたがカセットプレーヤーはなさそうです。
新品で一番安いのはカセットアダプターかもしれません。
新品のウォークマンタイプのカセットプレーヤは1500円前後でしたが、あまり売っていません。
ラジカセで1000円くらいのもありました。
大型家電店に行くとメーカー品が3000円くらいから売っていました。
秋葉原というよりもネットショップで探すのがいいのかもしれません。

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